株のリスク回避法 その2
株におけるリスクを回避する方法として最もメジャーなのは、「損切り」です。
この損切りにおいて最も重要なのは、「またすぐ上がるさ」という考えを持たない事です。
人間、どうしても欲深いもので、株価が上がっている時はまだ上がると思い、下がっている時はすぐ回復する、と思う傾向が強いです。
しかし、そういった都合の良い考えは、きっぱり捨ててしまいましょう。
株で重要なのは、損切りのラインを決めておく事と、そのラインの設定です。
例えば、5%以上の損を出さないようにと決めておいたならば、株購入代金の-5%のラインに落ちたら売るという事を心がけ、注文を行っておけば、大損はしません。
ただし、このラインをあまりにも高くしすぎて、例えば-2%くらいにしていたら、すぐそこに触れてしまう為、小さな損ばかりしてしまいます。
逆に低くしすぎて-20%までしていたら、そこに到達した時点で大損です。
このラインの設定が、上手く儲けられるかどうか、リスクを回避できるかどうかのポイントになります。
お勧めの損切りラインは10%くらいです。
1割の損は大きいですが、取り返せる範囲でもあります。
また同様に、プラスに転じている状況でも、ここまで上げたら即売る、というラインを必ず設けましょう。
下がり始めてから慌てて売るというのは、特売りになった場合は間に合いません。
株価が急騰している場合は特に、特売りに転じやすい状況です。
必ず、峠を越える前に売るようにしましょう。